防塵マスク

防塵マスクとは何か

 

マスクといえば、日本で一般的なのは、風邪の感染防止用や花粉症を防いだりするものだと思います。

防塵マスクといえば、作業用のマスクでほこりから身を守るためのものと言うイメージがあると思います。

防塵マスクとはいったいどのようなもののことをいうのでしょうか?

防塵マスクは、人体に有害な粉じんが、発生する場所でその吸入をさけるために使われるマスクです。

建物解体作業時に発生するアスベストや、、岩石の掘削などの粉じんから身を守るマスクと考えてください。

アスベストを吸い込む事による、悪性の中皮腫を防ぐものと考えていただければ、イメージできるかと思います。

防塵マスクには様々な種類があり、顔面との密着性、大きさ、重さ、使い捨てまたは、取替え式などがあります。

また、高性能のマスクもあり、粉じんだけでなく、SARS感染を防ぐためのものまで様々です。

日本のマスクには厚生労働省の国家規格があり、この規格に合格した性能の高い商品から、日簡易防塵マスクまでありますので用途によって選ぶことが出来ます。また、規格は厚生労働省の国家規格だけでなく、EUやアメリカの規格に対応したマスクもありま

防塵マスクと防毒マスクとの違い

 

防塵マスクと防毒マスクの違いが分かりますか?

答えられる方はすくないと思いますが、字の通り「粉塵から身を守るのが防塵マスクで、毒ガスから身を守るのが防毒マスクでしょ!」と予想されると思いますが、実際は少し違うんです。

防塵マスク、防毒マスク、どちらも呼吸用保護具と呼ばれるものです。

 

◆区別の仕方

 

★防塵マスク

 

空気中の固体や液体の粒子状物質を吸入しないためのマスク。

 

 

★防毒マスク

 

有害物質が気体の場合、吸入しないためのマスク。

 

 

まあほとんど予想通りですね!ちなみにスプレー塗装は、気体と粒子状の物質を両方含んでいます。この場合は、防塵・防毒どちらの要素も含むマスクの装着が必要という事になります。

防塵マスクの装着の注意点

防塵マスクはしっかりと装着することで性能を発揮します。裏を返せば、しっかりと装着していないと有毒な粉塵を吸い込んでしまいます。

性能の良いマスクを正しく装着することで、自分の身を守る事が出来ます。

逆に不適切な装着やマスクがフィットしていないと自分の身を守る事が出来ません。

まずは、自分にフィットしたマスクを選んでください。とにかく漏れのないものを選んでください。

顔とマスクとの間で漏れがあれば意味がありません。マスクを装着し息を吸ったり吐いたりして確認してください。

防塵マスクには、使い捨てのものとフィルターを交換するものがあり、使い捨ての防塵マスクには、弁つきと弁無しがあります、弁つきは、メガネをしていても曇らないという利点があります。使い捨てのマスクは粉塵の少ない場所、交換式の防塵マスクは粉塵の多い場所に最適です。基準を満たしていないマスクは、ただのほこりよけです。呼吸器の保護には適しませんので、よく確認してください。